メニューや店頭のPOP、ポスターには、値段と内容の見当をつけやすいセットメニューが掲載されていることが多い。松・竹・梅や、特上・上・並などランクごとに値段と内容が変わる。

自分のペースでじっくり味わいたい人向き。壁に張られた値段を見たり、店の人に聞いたりしながら注文できる。セットメニューで気に入ったネタを追加で頼むのもよい。

その日一番おいしい鮨ダネをバランスよく味わいたい人は職人に任せるのが一番。
苦手なネタや予算を伝えておくと安心して楽しめる。

一貫とは鮨1個のこと。何も言わないと2貫で出てくる店もあるので注意しよう。
※メニューや壁に書かれている料金は1貫の値段。

わさびの鼻に抜ける独特の辛味が苦手な人は、注文時にこう伝えておくと、わさびを付けずに握ってくれる。

鮨を横に倒し、鮨ダネと酢飯が離れないようふんわりとはさむ。鮨ダネの先に少量の醤油をつけ、 そのまま口に運ぶ。

下側の箸は固定し、中指で上側の箸を動かして開閉する

鮨を横に倒し、軽く挟んで持ち上げる

ネタ側に醤油を少量付けて食べる

鮨は手で食べても構わない料理。箸が上手く使えない場合は、手で食べるのが良いだろう。

箸と同様に鮨を横に倒し、ネタ側に醤油を少量付けて食べる

軍艦巻きは、ネタが零れ落ちないようネタの下の部分に醤油を軽くつけて食べる

食べ終えたらあがり(お茶)で口をさっぱりさせ、お店の人に会計を伝える。
席まで伝票を持ってきてくれるので、レジへ持って行き支払いをする。